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ビタミンCはメラニン色素の皮膚中への沈着を防いで美白への道を開きます

ビタミンCに関する説明

美白効果のある栄養素の筆頭として挙げられるのが、ビタミンCです。
アスコルビン酸とも呼ばれます。緑黄色野菜や果物、芋類に多く含まれており、空気・熱・アルカリなどに弱く、水に溶ける性質を持っています。 「活性酸素から身体を守る」「免疫力を高める」「銅や鉄分などミネラル類の体内吸収をサポートする」「コラーゲンの生成を助ける」「抗炎症作用でニキビを出来にくくする」「便通を良くする」といった働きが判明したため、美白や健康に欠かせない栄養素として知られるようになったのです。ちなみに、美白化粧品に使用されているアスコルビン酸には「ビタミンC誘導体」と呼ばれるものもあります。これは水溶性であるアスコルビン酸が肌に浸透しやすいように化学的に変化させた成分です。

メラニン色素によるシミ・ソバカスを防ぐ効果があるビタミンC

ビタミンCが持つ美白作用の代表例として、メラニン色素の沈着を防ぐ働きが挙げられます。シミ・ソバカス・紅斑などの原因となるのは、主として皮膚中のメラノサイト(色素細胞)で合成されるメラニンです。
メラニンには、白人に多い赤褐色~黄色のフェオメラニンと黒人に多い焦げ茶色~黒色のユーメラニンがあります。黄色人種である日本人は、フェオメラニンとユーメラニンの割合が半々くらいです。
メラニンはメラノサイトの中でチロシンと呼ばれる無色のアミノ酸から生成されます。
メラニンは通常、表皮の新陳代謝にともなって角質とともに体外へ排出されるのですが、紫外線に頻繁に当たることによってメラニンが作り続けられたり、ホルモンバランスの乱調・ストレス・過剰な摩擦・加齢などによってターンオーバーが上手くいかなくなると、体内に残ってしまい、シミやソバカスの元となってしまいます。
ビタミンCは、チロシンからユーメラニンへの合成を妨げ、出来てしまった有色のメラニンを無色のメラニンへ還元するという2つの美白作用を持っているのです。

ストレス緩和の作用があるビタミンC

ストレス緩和も、ビタミンCの大きな働きの1つです。
人間はストレスに晒された際、副腎から分泌される副腎皮質ホルモンや副腎髄質から分泌されるアドレナリンで対応しますが、それらの物質の生成にはビタミンCが必要なのです。
ストレスを緩和できずにホルモンバランスが乱れると、肌の新陳代謝も滞ってしまいます。ターンオーバーの不調によってメラニン色素は排出されなくなり、皮膚中に沈着してシミやクスミの原因となってしまうのです。ストレス過多を実感しておられる方は、アスコルビン酸をしっかり摂るようにしましょう。

ビタミンCの摂取量の目安

美白に効き目があるビタミンCですが、どれくらいの摂取量が目安なのでしょうか?
国の推奨量は1日100㎎です。けれど、これは壊血病に罹らないための基準値です。
健康維持のためには1日800㎎、美白のためには1日1000㎎以上の摂取が必要と考えられています。水溶性なので過剰摂取の心配はあまりありませんが、空腹時の大量摂り入れは避けたほうが良いでしょう。

便利なサプリメントの積極活用

ビタミンCは摂取してから2~3時間で尿とともに体外へ排出されてしまいます。
こまめに摂り入れるためには、美白サプリなどのサプリメントの活用がお勧めです。ビタミンCと相乗効果のあるビタミンEなどが配合されている美白サプリも多いです。